
Internal Control
内部統制構築支援
About
Internal Control
内部統制構築を通して不正リスクなど様々なお悩みを解決し、
経営者が安心して会社の成長だけに専念できる環境をサポート
近年、さまざまな企業で不正が発覚し、メディアを騒がせています。
特に、日本では根底に性善説があり、不正対応が事後的になりがちです。「我が社に不正はない」「不正をするような従業員は採用していない」というお話もよくお伺いしますが、現実には様々な不正が発生しています。
不正は、その人自身をとりまく『環境』の影響を受けて、良心の呵責を抑えて起こしてしまうという「人間の本質的な弱さによって発生する」 ものであり、真面目な社員でも『環境』が悪ければ、不正に手を染める可能性があります。
そのため、内部統制つまり会社内に不正防止対策が無いという『環境』においては、従業員の方の良心・倫理観に依存するということであり、精神的負担をかけ続けているということになります。
不正が潜在的で発覚していない場合には、不正を行っている従業員以外にも悪影響を及ぼしかねません。また、不正 (特に横領)が行われている環境では、他の従業員にも伝染していく傾向があります。
そのため、不正を早期発見する体制などが不可欠で、それが従業員間の伝染を防ぐことにもつながります。
企業には、魔が差さない仕組みや迷ったときに依拠できるルール、不正を早期発見する体制などが不可欠です。
経営者が余計な悩み無く本来の業務に専念できるよう、不正を早期発⾒するための不正調査や不正を未然に防ぐ不正予防策の導⼊⽀援により、不正に関する様々な不安を解消するサポートをさせていただきます。

こんなお悩みは
ありませんか?
- 会計担当を1⼈に任せっきりで、資産の状況等が分からない。
- 社員が会社のお⾦を盗んでいるかもしれない。
- 社員が会社の資産を私的に流⽤(横領)しているかもしれない。
- 社員が棚卸資産を転売しているかもしれない。
- 社員が取引先からキックバックを受けているかもしれない。
- 上記のような悩みがあり、社員を信⽤できない。
Internal Controlを
利用するメリット
- 社員に安心して業務を任せることができるようになり、会社の成長に専念できる
- 社員の精神的負担を減らし、安心して働ける/お互いを信頼できる環境を作ることができる
- 会社の対外的な信頼度を向上させることができる
- 不正の抑止・早期発見に繋がることで、損害額や風評被害などの二次被害を軽減できる
- 将来的に上場などステップアップを目指す際に、スムーズに動くことができる

Reasons

豊富な経験に
裏付けられた確かな知識
会計監査にて様々な不正を発⾒した経験及び公認不正検査⼠としての知⾒を活かし、⼤⼿監査法⼈のアドバイザリー部⾨で内部統制構築業務や不正に関する研修講師を⾏い、更に⼀般事業会社だけでなく医療法⼈等の不正調査も担当。これらの豊富な経験に裏付けられた知識でサポートさせていただきます。

潜在的なリスクの洗い出しや
不正の事前対策を重視
不正調査といった不正発覚後の事後調査のみ⾏われることが多いですが、弊社では平時において潜在的なリスクの洗い出し及び将来に対する不正の事前対策を重視し、未然に不正が起こりにくい体質を作ることが重要と考えております。
それによって、安⼼して経営に集中することが可能になります。

不正調査から今後の対策まで
ワンストップでサポート
不正調査を⾏って終わりでは意味がないと考えております。弊社では不正の事前対策を重要と考えており、不正調査で把握した不正が将来発⽣しないようにするための対策までワンストップでサポートすることが可能です。ワンストップで⾏うことにより、より有効な不正の対策をご提案することが可能になります。
Flow

02
概要ヒアリング
お客様の現状のご心配やご不満などを、基本的に直接お会いしてお伺いさせていただきます。

03
お見積り
ご面談・現状ヒアリングの後、お客様にとって最適な料金プランやサービスをご提案・お見積りさせていただきます。

04
ご契約
ご提案内容・お見積り内容に満足いただけましたら、ご契約の手続きをさせていただきます。

05
サービス開始
柔軟な対応ができるパートナーとして、お客様が会社の成長だけに専念できるよう全力でサポートさせていただきます。
Faq
上場企業の中でも公表されているのはごく⼀部であり、あらゆる業種や規模の会社、さらには医療法人、社会福祉法人等様々な組織でも不正が発生しています。また、現状発覚していない不正は⾄る所に存在しています。そのため、「我が社に不正は無い」「不正をするような従業員は採⽤していない」という先⼊観ではなく、少しでも懸念等があればお気軽にご相談ください。
不正実⾏者のうち、最初から不正を⾏う意図を持って⼊社する⼈はほとんどおらず、元々は真⾯⽬でごく普通の社員がほとんどです。
どれだけ真⾯⽬な社員であっても、ふと魔が刺すことがあります。その際に、不正を⾏ってはいけないという各社員の倫理観に頼るのではなく、会社内に不正を起こさせない仕組みを事前に作っておくことで、社員の精神的負担を減らすこともできます。
従業員個⼈の横領の場合、1回の横領⾦額はそれほど多くないことが多いです。しかし、発⾒されずに⻑期間に及ぶ場合が多く、結果として⾮常に多額の横領になってしまっている場合がよく⾒受けられます。また、不正が⾏われていることを他の社員が気付いた場合、同じように他の従業員によっても不正が⾏われ、影響額が更に膨らんでいくリスクがあります。
そのため、影響額が⼤きくならないよう、懸念の段階で⼀度ご相談ください。
⼀度仕組みを作ったから今後発⽣しなくなるというものではありません。⼀切の不正が発覚しない仕組みを作ろうと思うと社員の負担が⾮常に重たくなります。
また、会社規模の変化や業務内容の変化によって仕組みが適切に運⽤できなくなる場合も存在します。
そのため、弊社では不正が⽣じにくくする仕組みの導⼊だけではなく、顧問として定期的に仕組みのブラッシュアップ及び運⽤状況の確認もサポートさせていただくことが可能です。
いつでも無料で⾒積もりさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
サービス内容・想定される規模・関与度合等から総合的に判断し、提示させていただいております。
公認会計⼠は、以下の法律により守秘義務が課せられており、 お客様の情報・相談内容を外部に漏らすことは、絶対にございません。安⼼してご相談ください。
公認会計⼠:公認会計⼠法 第27条、倫理規則第2条第6項
平⽇9:30〜18:00となります。但し、事前にご連絡をいただいた場合には、時間外(早朝・夜間)や⼟⽇も対応しております。
特に制限はありません。⼤阪だけでなく、兵庫・京都・奈良・和歌⼭・滋賀などの近隣地域はもちろんの事、その他の地域についても対応させていただきます。
お電話⼜はお問い合わせフォームよりご連絡ください。⽇程等の調整をさせていただきます。